大切なのは小さなチャレンジ。大人の1年と子どもの1年の違い

小さな習慣

大人の1年はあっという間。でも子どもの1年は長い

流れている時間は同じなのに、感じる感覚は全く違いますよね。

子どもの頃は小学校の6年間が、とても長く感じたことを覚えています。

でも大人になると「もう年末だねー、何もしてないよ」なんて会話が、あちこちから聞こえてきます。

その違いは、生活に変化があるかないか…

になります。大人になると、どうしても変化が少なくなるものです。

子どもの頃はあらゆることを吸収して成長していきます。身体だけでなく心の面でも、その成長ぶりは目覚ましいですね。

でも大人になると、そう大きな変化はなくなっていきます。それが1年を早く感じる理由です。

大人になったら変化が少ないのは仕方ないことですが、工夫次第では生活の中に小さな変化を取り入れられます。

小さな変化=小さなチャレンジです。

出来るなら“毎日一つ、小さなチャレンジ”を生活に取り入れてみてください。

実践しやすい毎日の中の小さなチャレンジ

特別なことをしなくても、小さなチャレンジはあらゆることで出来ます。それは“いつもと違う選択をする”こと。

  • コンビニで新商品を買う
  • 買ったことのない食材を一つ買ってみる
  • 新しいレシピにチャレンジする
  • 始めてのお店でランチする
  • 知らない道を通ってみる
  • 右利きなら左手を使ってみる
  • 普段は聞かないジャンルの音楽を聞く
  • 普段は飲まない系統の飲み物を買ってみる
  • 普段は選ばない色の小物を持ってみる

こんな感じで「やったことない」ものにチャレンジする。それも充分“小さな変化”になります。

小さなチャレンジで感じる達成感

毎日“小さな変化”にチャレンジしていくことにより、毎日一つ一つの成功体験を積んでいきます。今までと違ったことにチャレンジして、その結果に「楽しい」や「美味しかった」と感情が動く。それにより自分の成長達成感、充実感が得られることも。

成功体験を積むことは、自己肯定感をアップさせることにもなります。

小さなチャレンジはストレス解消にもなる。そして脳を活性化させる

「今日は何をやってみるか」と考えて、行動して、判断をする…色んな刺激が加わることに。そして行動するために身体を動かすことがストレス解消にもなります。適度に身体も疲れるので、夜はぐっすり寝れるようになることも。また、様々な刺激で脳も活性化されます。

誰しも時間は有限。充実した日々を過ごす

良かったこと、楽しかったこと、嬉しかったこと。自然と感情が動きます。そしてその感情は、殆どポジティブなものだと思います。たまに失敗したとしても経験になるし、笑い話して思い出にすることも。小さなチャレンジなら致命的な失敗にはなりにくいです。

小さなチャレンジを続けると、色んなことを感じます。今まで目に止めなかったことに気付くこともあります。

大人の1年はあっという間に過ぎて行きます。ですが今より少しだけ行動する。すると小さな変化が生活を充実させてくれます。

日常のなかに少しだけ小さな変化を取り入れてみませんか

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