一元化ノート=日記+手帳+α=魅力がいっぱい
ノートの一元化て聞いたことありますか?日記も手帳も他のことも、書きたいことを全て一冊にまとめる。それが一元化で、とても便利なノートの使い方です。その一元化ノートのたくさんの魅力とデメリットについて、どんなものがあるかお伝えしたいと思います。

私は文房具が大好きです。文房具売り場に行くとトキメが止まりません。その結果はお察しの通り…以前はかなりの日記帳を使い分けていました。
ノーマルな1日1ページの日記、5年日記、カフェ日記、コモンプレイス、一言ログ、お出かけ日記、シール帳、体調管理などなどなど…そこに手帳もプラスだと、かなりの冊数になります。
また私は日によって書く量が違います。1日1ページで終わる日もあれば10ページ書くことも。それで日記帳を上手く使えないところもありました。
そうなると、いわゆる「積んでる」状態になる日記帳が出てきます。これが地味なストレスになることもありました。「せっかく始めたのに…」「でも…」と頭のなかでぐるぐるします。

そこである日「ノートの一元化」と出会いました。それ以来ずっと一元化でやっています。やるともう多冊使いには戻れません。
でもたまに好みのノートに出会うこともあり、その時は割り切って使うので「ゆるく一元化」が正しいのかもしれません。
一元化ノートのメリット7選
①モノが増えにくくスッキリする
あれもこれも…と買わなくなったので増えがちだった文房具関連がスッキリするようになりました。
②ノートを持って出かけやすい
ノートを入れるお出かけ用のポーチなどを準備して、そこに最低限の文房具をセットしておきます。出かけるときは、そこに一元化ノートを入れるだけ。忘れにくく気軽に持って出かけやすくなるので、かなりオススメです。
ひと休憩に寄ったカフェで日記を書いたり、出かけた先にあった記念スタンプを押したり。持ち歩くとその時々の思いを残せます。
③全てが集まって思い出になる
まさに自分のためだけの一冊。例えば遊びに行く予定を立てたときのワクワク感。予定当日の感動や行動の足跡。そして後日にまとめて感想を書く…。全てを一冊にすると見返したときに時系列で思い出すこともできます。
④書くことが楽しい
人によって日記や手帳に書きたいことは様々ありますよね。その日の気分で自分が書きたいことだけを、ぎゅっと詰め込んだノートは書くことの楽しさが倍増します。
⑤考えがまとまる、思考の整理になる
楽しいことも、仕事のことも、小さなモヤモヤも。思いつくままに色々書いていくとふっと頭の中の考えがまとまる瞬間があります。
⑥振り返りに便利、自分史になる
私は月末あたりで一ヶ月の振り返りをして、年末には1年を振り返ります。その時に日記が何冊もあると、読むだけでかなりの時間になりました。ですが一冊ならあちこち日記を見なくていいので振り返りに便利です。
そして一元化したノートは自分史にもなります。
⑦節約になる
私が使っているノートは少しお高めのものです。でも「あれもほしい」「これもやってみたい」と目移りしなくなったので、結果として節約することができました。
一元化ノートのデメリット3選
メリットもあればデメリットもある。私が思うデメリットは以下の3つです。
①持ち歩くには重い
私はA5でそこそこ厚みのあるノートを使っているので、重さがそれなりになります。
②見られたら恥ずかしい
全てを詰め込んでいるということは見られたら物凄く恥ずかしい…
以前は隠れて書いてましたが、今はオープン。そこら辺に置いています。家族を信じて「お母さんの大切なものだから見ないでね。見られたら恥ずかしいし」と伝えてあります。きっと大丈夫、信じています。
③検索しずらい
「あれ、どこに書いたっけ?」書いたものを探したいときは量があるだけに探しずらいです。
このデメリットに対する対策はたくさんありますが、私はスマホの日記アプリに「あとで見返したくなるかも」と思うものだけキーワードを入力。見返したくなった時はキーワードを検索して日付を確認、一元化ノートを開きます。
以上がメリットとデメリットになります。日記や手帳の書き方に悩んでいる方、一元化に興味のある方、ぜひやってみてください。日記好きな方が増えたら嬉しいです。


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