1日1個、何かしら捨てて家をスッキリさせる
私は老後のことも考えるのが好きです。50歳前で「まだ早いよ!」て言われることもあります。
ですが、いつ身体が不自由になるかわかりません。
残された家族が困らないように。老後の自分が困らないように。そう思って1日1捨てをやっています。
普通に暮らしていても意外とある荷物の量
私はミニマリストではありません。我が家はゴミ屋敷でもありません。ですが家族4人の荷物は、それなりの量になります。
亡き母の荷物を整理していたとき、その量にびっくりしました。母も荷物は最小限で…のタイプでしたが、やはり身軽にしていても限度があります。
自分の体力と気力があるうちに何とかしなくては
そう思ったのが始まりです
まずは大きいものから捨てていく
庭にある倉庫は滅多に開けません。見るのも恐ろしい…ですが手強いところから片付けました。昔使っていたバーベキューの道具、テント。息子らが小学生くらいまでは使っていました。ですがこれから先、夫婦2人で使うのか?私は虫が苦手なのできっと行きません。こうして大きなものから少しずつ片付けていきます。
並行して小さなものも捨てていく
大きなものの処分は休みの日にしかできない。ですが休みの日だけでは習慣化できません。なので毎日何かしら小さなものも捨てていくことに。
ポストに入ってチラシを捨てるのも1カウントにしてハードルを引くくします。
着なくなった服、期限の切れた割り引き券、行かなくなった病院の診察券、出番のない食器類や調味料…
探せば意外と毎日捨てるものがありました。
ついでにクローゼットも断捨離
こちらはまだ途中ですが、クローゼットも断捨離中です。
理想は1年分、全ての服をクローゼットに収めること
今は1年着なかった服を順番に処分しています。
クローゼットに入る分だけ。新しく服を買うときは何かを1枚手放すことをルールに。だいぶスッキリしてきて達成率は6〜7割といったところです。
あと1、2年で終わらせたいですね。

意外な伏兵、家族の荷物
自分の荷物は自分で決めて捨てられます。ですが家族のものは簡単にはいきません。特に旦那は捨てるより取っておきたいタイプ…真逆の考え方を持っています。
ここで家族会議を開きました。
- なぜ物を捨てたいか
- 捨てることでどんなメリット・デメリットがあるか
- こういうものは、もう使わないと思うから捨ててほしい
- 息子たちには自分が一人暮らしで引っ越しすると仮定して、持っていかないものは処分してほしい…
など話し合いました。納得してもらえたものは処分を。まだ捨てたくないと言われたものは保留に。どちらにしても一度には出来ないので長期戦でやります。旦那とは「定年までには終わらせよう」と約束しました。
1日1捨てとは一生の付き合い
生きていたら荷物は増えます。増えていくものと、捨てていくもの。そのバランスが大切なんだと思います。
私にも捨てられないものはあります。書いた日記は捨てられないものの一つです。
何かあっても困らない程度に…を心がけて今日も家を片付けようと思います。



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