簡単な内転筋の鍛え方

小さな習慣

内転筋とは太ももの内側の筋肉のことです。ここの筋肉を鍛えると下半身が安定したり、足が引き締まってきたり、様々な効果があります。

そして内転筋を鍛えるためにオススメされるのがワイドスクワット、サイドランジ、ヒップリフト…正直(私は)毎日は続かない!気力だけでは継続は難しいです。

そこで手軽に継続しやすくてオススメな方法が太ももにモノを挟むということ。これでいつでも簡単に内転筋を刺激できます。わざわざ運動の時間を確保しなくても大丈夫。

私は食器洗いしながらタオルを挟む、テレビを観てるときタオルを挟む、スマホを使ってるときにタオルを挟む、車の運転中にハンドタオルを挟む…など、何かしているとき、ついでにやっています。ポイントは押しつぶすように数秒キープを繰り返すこと。これだけでも1年もしたら、かなり引き締まってきます。

挟むものは何でもいいです。ある程度の厚みがあって、落としても大丈夫なものがいいですね。

学生さんなら授業中にペンケースを挟む、デスクワーク中なら仕事中にハンドタオルを挟むなど。手近にあるものを使って、いつでもどこでも簡単に出来ますよ。「人の目が気になる…」て方は、今の季節ならブランケットを膝にかけると他人からも見えません。ただ一つ気を付けるとしたら、立つ前に回収すること。忘れて立ち上がりハンドタオルを落としたことがあり、あの時は少し恥ずかしかったです。ですが家の中や運転する方は車の中など、ひと目がない場所でやるだけでも効果はあります。

内転筋の働きは…

  • 足を引き締める
  • 下半身が安定する
  • 姿勢をよくする
  • 腰痛予防
  • ケガの予防
  • 骨盤底筋群を鍛える

などあります。骨盤底筋群を鍛えると尿漏れ予防にも。内転筋と連動しているため、骨盤底筋群にも効果があります。

電車で足を広げて座ってしまう方っていますよね。内転筋が少ないと、意識しないと無意識に広がってしまいます。

私は約6年ほどやっていますが、太ももの引き締まりなど効果を実感しています。

出来ることからコツコツと。何事も頑張らなくても「続けていくこと」が大切です。内転筋を鍛えたい方、興味がある方にオススメします。

 

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